画像診断-MRI

MRIについて

Magnetic Resonance Imaging 磁気共鳴画像の略称です。

磁石と電磁波(ラジオ波)を使って体内の水素の原子核から出てくる共鳴信号を画像にしています。
つまり、体内の水分(と言っても、脳・肝臓などの臓器、関節・軟部組織などに含まれる水分も対象です)を画像化している訳です。
一般的に X 線を使った CT 検査よりも、正常組織と病変のわずかな違いをはっきりと描出できます。

これをプロっぽく言うと組織コントラスト分解能が高いと言います。
ただ、水分の乏しい骨皮質病変や石灰化などは CT 検査に劣る場合があります。


当院では、平成18年度の機器更新により、SIEMENS社製3T MRI装置のMAGNETOM Trio及び、同1.5T MRI装置のMAGNETOM Avantoが稼働しています。これらの新しい機器を用いて、日常診療のみでなく、臨床研究も行われています。

当院では、平成20年度4月より赴任の野口助教を中心として、MRIを用いた非侵襲的な脳血流量測定法である、Pulsed Arterial Spin Labeling法が行われています。

 

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